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一般教養の知識を高めるコツ

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どんな国家試験でもそうですが、一般教養という科目の範囲はとても広いものです。

科目は、国語・社会・政治経済・理科・数学・時事問題となっていますが、高校卒業程度のレベルの問題が出題されています。

とはいっても、多くの人が高校で勉強した内容などすっかり忘れてしまっているのが現実です。

ここは多くの問題集に当たるしかありません。

行政書士の試験の経験者に聞くと、国語は比較的勉強しやすく点も取りやすいといいます。

国家試験などのための国語の問題集が別に売られていますので、こちらで集中して文章の読解力や漢字・ことわざなどの知識を詰め込みましょう。

社会は歴史や地理など高校で勉強する程度の問題が出題されます。

こちらも試験用の薄い社会の問題集や過去の問題をやっておくと良いと思います。

政治経済や時事問題はもちろん、今の社会の問題を取り上げた問題も出題されます。

試験までに時間がある場合には、日ごろから新聞をよく読み、しっかりと理解することで対策となります。

知らないことは答えようがありません。

現段階での政治や経済について、また、大きな社会問題、環境の問題などについて新聞を毎日読み、誰に質問されても答えることができるように、試験の勉強と並行して新聞を読みましょう。

公務員試験向けの時事ワード集のような問題集も売られていますので、最後の確認に利用しても良いかもしれません。

理科や数学は、真剣に試験で考え始めると、他の問題を解答する時間が無くなってしまいます。

だからといって、勉強せずに適当で良いというわけではなく、問題集などで、高校までに学んだ知識を思い出す気持ちで気長に勉強していきましょう。

一般教養が簡単そうで難しいといわれるのは、範囲が広く、確実にこれといった対策が無いからです。

気長に知識を身につける気持ちで、毎日10分でも続けることが大切になるのです。一気に勉強しようとするより、継続して力をつけることが対策となります。

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